日本のバイク市場を考察する②

毎日更新を心掛けていたのですが、腹痛、脚の冷えを中心に体調が悪くなり、やっと回復してきたので、また体調と相談しながら書いていきます。

 

 

今回は、バイクの歴史です。

 

主に、

①どういう経緯で開発され、

②どういう風に広まったのか

のポイントだけ把握したいと思います。

 

ものすごくシンプルな部分だけの理由は、どうせ最後は「多様性が〜」になると思い、分かりきってることだし、めんどくさいからです。(笑)

 

 

では、今日の本題へ

 

 

1.バイクの歴史

 

まず初めに誤解しないために書いておくと、バイクといってもオートバイのことです。

 

英語のバイクは、自転車ですもんね。

 

それはさておき、

 

バイクの原型は、1860年前半にフランスの発明家が開発したそうです。

 

当時は、

 

「人力以外でも走れる」

 

がコンセプトだったようです。

確かに自転車は人力ですしね。

 

で、そこから2-30年経って、

 

・エンジンの開発

・今と近い形

 

が進んで、どんどん使いやすくなってきました。

 

そして、

 

個人の移動手段としての地位を得た訳です。

 

 

2.日本で広まった経緯

 

日本では、明治時代の近代化が進む時期に輸入されていたそうです。

 

 

そんな中、1900年代後半に島津楢蔵という方が日本初の国産車NS号を作りました。

 

この方は、

 

「日本では手に入らないから」

 

という気持ちから開発したそうです。

 

そして、この年から1-20年くらいでバイクの輸入商が出来てたりして、急速に広まっていきました。

 

 

3.まとめ

 

1章と2章をまとめると、

 

①バイクは人力要らず

②個人の移動手段

③日本での普及のきっかけは、庶民にも受け入れられること

 

といったところでしょうか。

 

※参考

世界が誇る日本のバイクメーカーの躍進と歴史|カーアカデミー那須高原

オートバイ - Wikipedia

 

4.所感

 

これだけ見ると、バイクって結構良いですね。(笑)

 

また、もう1つ感じたことは、

 

これから日本のバイク市場はまた伸びていくんじゃないかと

 

ということです。

 

なぜなら、

 

単身世帯の上昇

 

が1つ考えられるからです。

 

※参考

みずほ情報総研 : 「単身急増社会」を考える(1/3)

 

あとは、家の購入も減って、賃貸が増えてくるのでは?

 

とか、

 

宿無しの方が税金があまり取られなくて済む 

(例︰ホリエモン)

 

とか、

 

絶対この地域に定住する!という時代では無くなってきている気がするからです。

 

そのため、

 

①車と比べて、持ち運びしやすい(場所を取らない)

②車と比べて、近〜中距離に優れている

③大きい荷物を積み込むなら、車のシェアリングサービスが出てくるかも?(ホリエモンが言ってたので(笑))

 

というシンプルな理由ですが、人気が出てくるかもですね。

 

なので、

 

持つのはバイク

それでこと足りなければ車をシェア

 

という時代になるかもですね。